GPT-4のコード生成能力を飛躍的に向上させるプロンプトフレームワーク『AlphaCodium』

   
★AIDB会員限定Discordを開設いたしました! ログインの上、マイページをご覧ください。

★企業と人材のマッチングサービスを準備中です。アンケートのご協力をお願いいたします!↓

研究者らは、LLM(大規模言語モデル)を使ってより良いコードを生成するための「AlphaCodium」という新しい方法を提案しています。

実験によると、AlphaCodiumを使うと、コード生成の精度が顕著に向上するとのことです。たとえば、GPT-4が生成するコードの正確さが19%から44%まで向上するケースもありました。


AIDBの全記事が読み放題のプレミアム会員登録はこちらから↓

参照論文情報

研究背景

最近ではLLMの台頭により「コード生成」に注目が集まっています。コード生成とは、プログラム(コンピュータに指示を出す言語)を自動で作ることです。

LLMによるコード生成のレベルを上げるためには、標準的なプロンプトテクニックは(例えばCoTなども)十分でないと考えられています。

プログラムは、英語や日本語のように「ちょっとした間違い」が許されず、「普通にうまくいく場合」や「ちょっと変わったケース」を見分けなければいけません。また、仕様(プログラムがどう動くべきかのルール)の細かい部分にも気を付ける必要があります。

そこで研究者らは、コード生成の性能を向上させることに特化したプロンプト手法「AlphaCodium」を考案しました。コードを生成するための段階的な流れや手順を作ってLLMを導くアプローチです。

下記は方法論、実験結果などを紹介します。

AlphaCodiumの方法論

本記事を読むにはAIDBのアカウントが必要です。


※ログイン/初回登録後、下記ボタンを押してください。







■サポートのお願い
AIDBを便利だと思っていただけた方に、任意の金額でサポートしていただけますと幸いです。






業界/カテゴリー

PAGE TOP