スマートフォンやスマートウォッチの一般的なセンサーを使って、人間の日常活動を自動的に記録し、わかりやすい日記のような形にまとめるシステムを開発したと報告されています。
カリフォルニア大学の研究者らによる発表。
例えば、「薄暗い図書館で2時間半座っていたため、心拍数が低下している」
といった具体的で健康に役立つ情報を生成できます。
単に「座っている」という記録よりもはるかに価値があり、記憶のサポートや健康の管理に活用できる可能性があります。
なお、手のひらサイズの小型コンピュータ(Raspberry Pi)でも動作し、2時間分の活動データをたった4分で要約できるそうです。プライバシーを守りながら、個人のデバイス上で処理できることを意味します。
必要なのはGPSやWi-Fi、加速度センサー、マイク、心拍センサーなどの組み合わせで、これらは最近のモバイル端末やウェアラブル端末には搭載されていることが多いです。
📄 参照論文
DailyLLM: Context-Aware Activity Log Generation Using Multi-Modal Sensors and LLMs
所属: University of California San Diego