次回の更新記事:会議出席代行システム LLMでどこまでできるか(公開予定日:2025年02月25日)

1000本のポルノを観たAIがネット上の有害ポルノを検出できるようになるまで

   

背景)オンライン上に急増

最近では、個人が動画を投稿できるサービスを利用して、有害なポルノコンテンツがネットに配信されることが増えており、ネット上のポルノコンテンツを自動検出するシステムが強く求められています。

これまでの研究では、コンテンツの経時変化に十分対応できていなかったり、視覚情報・聴覚情報といった特徴量の検出精度にばらつきがある(検出精度の低い特徴量がある)と全体の検出精度が低下してしまうため、このシステムの構築は困難でした。

有害なポルノコンテンツを高精度で検出するために、実際どのような研究が行われているのでしょうか。韓国にある仁荷大学のKwangho Songら研究者の発表を紹介します。

研究者らは、経時変化を抽出し、音声認識の精度を向上させるシステムを構築させることで、ポルノコンテンツの高精度な検出を試みました。

テーマ)有害なポルノの検出

まずはKwangho Songらの研究におけるミッション・手法・結果をまとめました。

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