日本の国会議員が国会でどんな立場をとっているのかをAIで客観的に分析する取り組みが行われています。
LLMで国会の発言記録を読み取り、政治家それぞれの政策スタンスを数値として表現する仕組みを作ったとのこと。
「その議員は何を言いたいのか」を抽出し、またテーマごとにどのような対立軸があるのかを自動で見つけ出し、分析者の主観に依存せずに整理するそうです。
過去20年分までさかのぼり、政党ごとの立場がどのように変化してきたかも追跡。
分析結果はウェブサイトで閲覧できるようになっており、有権者が政治家のスタンスを確かめられるツールとして公開されています。
AIが民主主義の透明性を支える実用的な技術であることを示唆するような研究です。
📄 参照論文
KOKKAI DOC: An LLM-driven framework for scaling parliamentary representatives
所属: University of Toronto