Google DeepMindの研究者らは、AIに新しい架空の言葉を教えることで、その振る舞いをコントロールする方法を開発したと報告しています。
例えば、ある新しいワードに反応してお世辞を言うようにするなど特定の行動をするようにできるそうです。
興味深いことに、AIはその新語について意味を尋ねられると、訓練時には教わっていないにも関わらず言葉で説明できるとのことです。
さらに、AIはその新語の同義語にあたる言葉を既存の単語から選んで伝えることも出来ますが、人間にとってはその関連性が直感的ではないという状況でした。
しかし他のAIにとっては理解できることがあるようです。
つまり機械同士では特定の意味を共有する「機械だけの同義語」が生まれていたということです。
AIとのコミュニケーションにおける奥深さと新しい可能性を示唆するような研究です。
📄 参照論文
Neologism Learning for Controllability and Self-Verbalization
所属: Google DeepMind