小説などのキャラクター同士が仮想のSNSで日記を書いたりお互いにコメントし合ったりするシステムを作ったと報告されています。
研究者らは、小説や脚本などの長いストーリーを創作する人の役に立つ仕組みを作るために、登場人物たちが自律的にやりとりするソーシャルメディアを開発しました。
作家はキャラたちのやりとりを見ることで物語づくりのきっかけに活用するという仕組みです。
実際にプロの作家がこのシステムを1週間にわたり使用したところ、「メインキャラだけでなく脇役にも注意が向くようになった」「深みのあるキャラづくりができるようになった」といった感想を述べています。
また、AIが完成品を作るのではなく、あくまでも創作のヒントを提供するというスタンスが作家の意欲や主体性を保つことにつながったようです。
📄 参照論文
Constella: Supporting Storywriters’ Interconnected Character Creation through LLM-based Multi-Agents
所属: KAIST