シェアリングエコノミーのムーブメント。スマホ使えるか
ここ数年で最も驚異的なベンチャー企業はなんだっただろうか?
答えは様々だとしても、Uberの名を出すものは多くいるだろう。
Uberは、誰でも簡単に誰かのタクシードライバーになれるサービスを提供するベンチャー企業だ。乗客側からすれば、通常よりも安価なタクシーを拾うことのできる便利さが癖になる。
Uberは日本の都市部でサービスが展開され始めてからまだ日が浅いものの、その前から強いインパクトがあった。
そして今年(2019年5月)のIPO、その時価総額は697億ドル(約7兆円)でユニクロの時価総額を超える事態となった。
「シェアリング・エコノミー」という言葉がある。
Uberのプロダクトアイディアは、「余っている車を、他の誰かの役に立てる」という需要供給を繋げる点において秀逸だった。
それは、インターネットがスマートフォンという身軽な身体を手に入れた今、商業的に最も力を発揮する考え方のひとつなのかもしれない。
シェアリングエコノミーを実現するAirbnb(民泊斡旋サービス)、Uberという国外成功例をみて、日本国内でもその波を活かすスタートアップが数多く現れているのが昨今である。
さて、日本で需要と供給のバランスがエリアごとにバラバラで、ほんの少しの工夫やマッチングで大きなインパクトを生み出せる種はなんだろうか。
Uberでもうまく解決できていないことの一つは、駐車システムであろう。
そしてここまでで出たヒントは、「スマートフォン」の有効活用。
以下は、そこにAIが加わって理想の掛け算となった「スマートフォンとAIで実現できる駐車システムの効率化」についての研究発表の紹介だ!
機械学習で駐車システムを効率化!必要なセンサーはスマホだけ
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