マイクロソフトとコーネル大の研究者らが「LLMのユーザー約1万2千人」を追跡調査したところ「たとえ半年LLMを使い込んでも、各個人の使い方のレベルは変わっていない傾向がある」とのこと。
つまり上手な人は初めから上手で、逆もまた然りという。
裏を返せば、 LLMの使い方のコツは自然には身につかないからこそ、「成果の出る使い方」を学ぶことの効果は大きい可能性があります。
なお、最近参入したユーザーが使い方が上手な割合が高く、ユーザー全体としてはどんどんレベルが高くなっているそうです。
ただし、ここで思い出すのが、以前「長く使っている人ほど成果が高い」と報告したAnthropicの研究です。
”早めに使い始めた人が上手になっており新規参入者と差がついている”と解釈できましたが、実際は”上手な使い方ができる人が長く使っている”というカラクリだった可能性があります。
この点は、Anthropic自身も報告当初から可能性を認めています。
いずれにせよ、「成果の出る上手い使い方」が実際に存在する可能性があり、センスがある場合は初めから実践しているようで、ノウハウは積極的に共有されるべきかもしれません。