スタンフォード大学研究者らの報告によると、労働者の多くは「AIに仕事を手伝ってほしい」と思っているが、完全に仕事を奪われたい訳ではないとのこと。
そして労働者が「これはAIにやってもらいたい」と思っている仕事とAI技術者が「これはAIで自動化できる」と思っている仕事は全然一致していない
のが現状のようです。
つまり、技術的には可能でも労働者が望まない自動化がたくさんあり、逆に労働者が望んでいるのに技術がまだ追いついていない分野もたくさんあるということです。
また人々は、AIと”対等なパートナーとして”働きたいと考える傾向にあります。
AIが全部やってくれるのでもなく、人間が全部やるのでもなく、お互いの得意分野を活かして協力したい。
(ただし、つまらない作業や繰り返し作業をAIにやってもらい、自分はもっと価値のある仕事に集中したい。と考えています)
いずれにせよ求められるスキルは変わってきています。「データを分析する」「情報を処理する」といった仕事はAIが得意になってきているので、代わりに「人とのコミュニケーション」「チームをまとめる」といった人間らしいスキルがより重要になってきています。
📄 参照論文
Future of Work with AI Agents: Auditing Automation and Augmentation Potential across the U.S. Workforce
所属: Stanford University