本記事では、LLMネイティブアプリケーションの現状を整理した研究を紹介します。
まだ耳なじみのない言葉かもしれませんが、LLMを前提に設計されたソフトウェアの新しいあり方として注目されています。まずは、従来のしくみとの違いや、研究で扱われた範囲について簡単に触れていきます。
詳細な技術の話ではなく、全体の流れをつかむ入り口として読んでいただければと思います。

背景
以前は既存のアプリケーションにLLMを補助的に組み込む形が一般的でしたが、だんだんとLLMを前提に設計された「LLMネイティブアプリケーション」が注目を集めつつあります。
LLMネイティブアプリケーションは企業向けソフトウェアの開発において重要な領域になっていると考えられており、2025年中には年商5,000万ドルを超えるプロダクトが40件以上登場すると予測されています。
かつてクラウドネイティブの登場がソフトウェアの配布や提供のしかたを変えたように、LLMネイティブも、ソフトウェアの設計・開発・進化のプロセスを大きく動かす可能性があります。そして業界では戦略的な視点からの議論が進められ、現場では実装ベースの試行錯誤が重ねられています。
しかし、両者のあいだにギャップがあり、開発者が設計や品質の方針を判断しづらい状況もあります。
立場も色々で、たとえば、独自のLLM機能とビジネス価値の創出を重視する立場もあれば、信頼性を軸に設計から運用までLLMを組み込む姿勢を強調する立場もあります。
にもかかわらずLLMネイティブの設計や品質、開発実践をまとめて扱った調査は限られています。
こうした課題を踏まえ、本記事では、業界レポートや技術ブログなどの概念的な視点と、GitHub上のオープンソースプロジェクトといった実践的な証拠を組み合わせて整理する取り組みを紹介します。LLMネイティブアプリケーションの中核となる特徴、重視される品質、よく使われる技術スタック、そして今後の可能性や課題について、全体像を描き出すことを目指しています。
本記事では原論文の『AI-native』を、文脈上『LLMネイティブ』として表記します。
LLMネイティブの全体像を整理
LLMネイティブアプリケーションの姿を明らかにするために、論文だけでなく、企業ブログや技術記事、オープンソースプロジェクトなど幅広い情報を対象とした調査が行われました。こうした資料(論文ではないものの実務的な内容を調べるために有用な資料)は「灰色文献」と呼ばれます。
現場に役立つ4つの問いを設定
LLMネイティブアプリケーションの特徴を明らかにするため、次の4点に注目して調査が進められました。
- どのような特徴があるのか
- 設計で重視される品質は何か
- よく使われる技術スタックは何か
- 期待される可能性と現場での課題は何か
これらの問いを軸に、実務と研究の両面から資料が整理されました。
情報収集には実用性を重視
調査では、Google、Bing、GitHubの3つが主な情報源として選ばれました。GoogleとBingでは企業のブログや技術レポートが、GitHubでは実際の開発プロジェクトが対象とされました。
検索キーワードの設計には、過去の業界ヒアリングや調査目的、指導教員の助言が反映されています。生成モデルそのものを表す語句は含めず、「LLMネイティブアプリケーション」と明示された文献に絞って検索されました。
検索に使用された式は次のとおりです。
("AI native" OR AI-native) AND (application OR system OR software)
検索対象期間は2022年12月1日から2025年5月1日までに設定されました。GoogleとBingでは各6回の検索セッションが行われ、各回で10ページ(1ページ10件)分の結果が収集されました。これにより、合計で1,200件のURLが取得されました。
GitHubについては、公式APIを通じてプログラム的にデータが収集されました。対象は、スター数が1,000件以上、フォーク数が50件以上、直近1年以内に更新されたプロジェクトに限定されています。信頼性や技術の鮮度を意識した条件です。

文献の選定と評価を段階的に行う
収集後に重複を除外し764件に整理、タイトル・本文の基準で650件を除外、114件を品質評価の対象としました。品質評価を通過した112件のうち、最終的な分析は106件をレビュー対象として集計しています。
文献を選ぶ際には、次のような条件が設定されました。
- LLMネイティブアプリケーションが主なテーマになっている
- 特徴、品質、技術について言及がある
- 利点や課題に関する具体的な記述がある
除外されたのは、英語以外の言語で書かれているもの、論文・書籍・動画・求人情報などの形式に該当するもの、焦点が明確でないものです。
グレー文献は査読を経ていないため、内容のばらつきに配慮して品質評価が実施されました。発信者の信頼性、方法の明確さ、客観性、発行日、関連性、独自性、影響度などが項目として設定され、各項目が2〜3段階で採点されました。評価結果は平均スコアとして算出され、0.5未満の文献は除外されています。
情報抽出と分析を構造的に進めた
文献からの情報抽出には、あらかじめ設計されたフォームが使われました。基本情報(タイトル、著者、発行元など)に加えて、特徴、品質、技術スタック、利点、課題などが記録項目として設定されました。
抽出作業の前には、10件の文献を使ったパイロット調査が行われ、3名の研究者によってガイドラインの精度が検証されました。
分析では、質的研究で用いられるテーマ分析の手法が採用されました。内容への慣れ、初期ラベルの作成、テーマの整理と見直し、定義と命名、最終的な報告という手順で進められています。
ラベル付けは2名で協力して行われ、判断の異なる部分については第三者も交えて調整されました。分析はあくまで文献の内容に基づいて進められ、主観的な解釈が加えられることは避けられています。
| 評価基準 | 確認項目(要点) |
|---|---|
| 発信者の権威性 | 発行組織の信頼性/著者の所属の信頼性/関連分野での実績/専門性 |
| 方法論 | 目的の明確さ/方法の明示/権威ある最新文献の参照/制約の明示/特定の問いを扱っているか/対象集団や事例の明示 |
| 客観性 | 提示が偏っていないか/利害関係の有無(例 ツールベンダ所属者による比較)/結論がデータで裏付けられているか |
| 日付 | 公開日が明確か |
| 関連資料との位置づけ | 関連する灰色文献や正式文献への言及・リンクがあるか |
| 独創性 | 新規性や独自の貢献があるか |
| 影響度 | 被引用数/被リンク数/SNS共有数(オルトメトリクス)/コメント数/閲覧数 など |
| 発行形態 | 第一層(スコア1)=書籍・雑誌・学位論文・政府報告・ホワイトペーパー/第二層(0.5)=年次報告・ニュース記事・プレゼン・動画・Q&Aサイト・Wiki記事/第三層(0)=ブログ・メール・短文投稿 |
調査結果
分析の対象となったのは112件の文献です。LLMネイティブアプリケーションに関する記述は、2022年末の時点ではわずか2件しかありませんでしたが、2023年には27件、2024年には48件に増加しました。2025年前半だけでも29件に達しており、関心の高まりが文献数からも見て取れます。(本論文の公開日は2025/9/16です)

LLMネイティブをかたちづくる7つの要素
106件の文献から、LLMネイティブアプリケーションに共通する7つの構成要素が抽出されました。
①最も基本的な要素は、LLMが前提となっていることです。LLMを中心に据えて設計されており、LLMなしには動作しない構造が特徴です。
②加えて、基盤モデルとしてLLMが使用されていることです。アプリケーションの“頭脳”として、理解や推論、生成、対話を支えています。
③エージェント的な構成も重要な要素です。事前に決められたスクリプトではなく、LLMエージェントによって柔軟に処理が行われます。
④さらに、文脈と記憶の取り扱いが求められます。追加情報へのアクセスを行う、検索型の生成(RAG)などの仕組みが組み込まれています。
⑤マルチモーダルな対話も特徴のひとつです。ユーザーは画像や音声など、テキスト以外でもやりとりが可能です。
⑥また、タスクや文脈に応じて画面や内容がリアルタイムに変化する生成的なユーザーインターフェースが実装されている点も特徴です。
⑦最後に、ローカル環境での実行。クラウドに依存しきらず、端末側での処理も選択肢となっています。

よく見られた8つの特徴
調査では、LLMネイティブアプリケーションに共通する「特徴」も整理されました。
もっとも多く言及されていたのは、自動化と知的なワークフローの構築(44件)です。人が細かく指示を出さなくても、ある程度の判断をしながら処理を進められるような仕組みが組み込まれています。
次いで多かったのが、会話のやりとりやマルチモーダル対応(41件)です。テキストに限らず、音声や画像なども扱える柔軟さが注目されています。
また、継続的に学びながら適応していく能力(28件)も、従来型のソフトウェアとは異なる重要な特徴として挙げられています。
そのほかにも、利用者に合わせた個人化や文脈の理解、開発しやすさや拡張のしやすさ、インフラ面の柔軟性、信頼性や効率性の確保、セキュリティやプライバシーへの配慮といった視点が多くの文献で取り上げられていました。

設計で重視される品質とは
LLMネイティブといっても、ソフトウェアとしての基本的な品質は引き続き重視されています。なかでも、信頼性と堅牢性(73件)、使いやすさとユーザー体験(72件)、スケーラビリティと柔軟性(71件)が多く挙げられました。LLMの出力には揺らぎがあるため、トラブルが起きても崩れない構造が求められます。
LLM特有の観点も存在します。
まず目立ったのは、パフォーマンスと効率性(59件)です。処理のスピードや使うリソースに加えて、推論1回あたりのコストといった運用面での負荷も重要なポイントとされています。
観測性と保守性(58件)も多くの文献で触れられていました。モデルがどう動いているか、出力に問題がないかをきちんと見守るしくみが求められています。
また、扱うデータの質そのものがアプリケーションの性能に直結するという認識が広がっており、「データと機能の管理」として分類されます(47件)。
最後に、セキュリティやプライバシーです(41件)。バイアスの影響やモデルの説明可能性といったLLM特有の課題にも関心が集まっていました。信頼できるしくみとして成り立たせるには、こうした側面への配慮も欠かせないと考えられています。

品質の焦点は2つに集約
品質に関する言及は、大きく2つの領域に集約されていました。ひとつは、アーキテクチャと運用の基盤(76件)、もうひとつは出力品質とユーザー体験(67件)です。
その次に多かったのは、観測と評価のしくみ(59件)やパフォーマンスの管理(54件)でした。全体として、信頼性と効果の両立に向けた工夫が求められていることがうかがえます。
技術スタックに見られる傾向
LLMネイティブアプリケーションで使われている技術には、いくつかの共通パターンが見られました。
中心を支える2つの層
技術の基盤は、大きく2つの層に分けて整理されています。
ひとつは、インテリジェンス層です。基盤となるLLMや推論エンジン、各種ライブラリがここに含まれます(54件)。モデルの動作そのものを支える役割を担っています。
もうひとつは、オーケストレーション層です。プロンプトの連携や記憶の保持、外部知識の取り込みなど、全体の流れをつなぐ役割を果たします(66件)。モデル単体では成り立たないアプリケーションを支えるしくみとして注目されています。
UIとマルチモーダルへの対応
もっとも多く言及されていたのは、フロントエンドやUIツール(86件)でした。LLMの価値をユーザー体験として届けるうえで、インターフェースの設計が大きな鍵を握っていると見られています。
その一方で、音声や画像などを扱うマルチモーダル対応(13件)にも一部の文献で関心が寄せられていました。テキストだけに頼らない設計が少しずつ広がり始めています。
実行環境や運用まわりの工夫
モデルの最適化やデプロイ(34件)、データ管理やパイプラインの構築(27件)といった実行・運用に関わる技術も多く取り上げられていました。
また、ローカル環境での実行(30件)についても一定の関心が集まっており、すべてをクラウドに依存しない設計も現実味を帯びています。
観測ツールはまだ発展途上
一方で、観測や監視、運用の自動化に関連するツール(3件)への言及は少なく、まだ整備が進んでいない分野と見られます。品質の必要性は強調されているものの、それを支える手段はこれからという段階のようです。
開発ライフサイクルでの注目ポイント
とくに注目されていたのは、モデルの開発とトレーニング(87件)、デプロイと運用(85件)でした。LLMを軸としたアプリケーションの実装において、今もっとも焦点が当たっている工程です。
評価やテスト(27件)、設定や統合(25件)も言及されていますが、件数としては少なめです。そして、監視や保守(6件)への関心はごくわずかで、運用後の管理がまだ十分に語られていない現状が浮かび上がっています。

期待と課題が表裏一体で存在
広がる期待と可能性
多くの文献で最も強調されていたのは、生産性の向上と自動化の加速でした(50件)。LLMが人を補助するだけでなく、自律的に複雑な処理を担うことへの期待が高まっています。
さらに、拡張性や相互運用性(34件)、個人に最適化された体験(28件)、意思決定の支援(27件)など、LLMの活用シーンが多様に広がりつつある様子もうかがえました。
一方で、ビジネス戦略や価値といった視点からの検討は8件にとどまっており、まだ技術に焦点が偏っている印象もあります。技術が何を可能にするかという議論に比べて、それをどう価値につなげるかという視点は十分に深められていないようです。

実装の現場ではさまざまな困難も
課題としてもっとも多く挙げられていたのは、統合や互換性、移植性の難しさでした(65件)。従来のソフトウェア環境にLLMをなじませることが大きなハードルになっているようです。
次いで多かったのは、信頼性や安定性、出力の正確さに関する悩み(60件)でした。確率的に振る舞うLLMを、決定論的な世界の中にどのように組み込むかが問われています。
そのほか、パフォーマンスやコストの制約(46件)、使いやすさや保守性、モデルの観測のしにくさ(39件)なども実装上の課題として浮かび上がっています。
モデル自体の限界(21件)や、学習に使うデータの品質や信頼性に関する問題(21件)も無視できない論点です。さらに、標準化の不足(28件)もたびたび指摘されており、共通の設計ガイドラインや開発フレームワークの欠如が、チームの負担を大きくしていると考えられます。
LLMの導入は加速している一方で、運用や管理の面ではまだ多くの課題が残されていることが、調査から見えてきました。

調査結果から見えてきたこと
今回の分析からは、LLMネイティブアプリケーションが単なる技術の進化ではなく、ソフトウェア開発の考え方そのものを変える流れにあることが見えてきました。
LLMが主役になるか、脇役にとどまるか
LLMネイティブとLLM支援の違いは、LLMの扱い方にあります。
LLM支援アプリケーションでは、既存のしくみにLLMをあとから加える形が多く見られます。LLMがなくても基本の機能は動き続けるため、LLMはあくまで補助的な存在です。
一方、LLMネイティブではLLMが体験や仕組みの中心に据えられています。LLMがなければ動かない構造になっており、LLMを前提に設計されている点が大きな違いです。
とはいえ、最初からすべての機能をLLM化する必要はありません。クラウドネイティブの普及と同じように、段階的にLLMネイティブへと進む道も十分にあり得ます。
求められる品質が少し変わってきた
これまで大切にされてきた信頼性や使いやすさ、スケーラビリティといった品質は、LLM時代でも変わらず重要です。ただ、優先順位が変わったり、新しく重視されるポイントが出てきたりしています。
とくに目立ったのが次の2点です。
1つ目は「パフォーマンスと効率性」の考え方です。モデルの処理速度だけでなく、推論にかかるコストまで含めて設計判断が求められるようになっています。
2つ目は「観測性と保守性」です。LLMの中身はブラックボックスに近いため、ふるまいや出力内容を継続的に見守る必要が出てきました。従来のデバッグとは違う発想が求められます。
複数の視点から品質をとらえる
品質を1つの軸で測るのは難しくなってきています。そこで、いくつかのレイヤーに分けて整理するアプローチが有効だと考えられます。
- 基盤となる「システムの構造と運用のしやすさ」
- 処理速度やリソース効率などの「パフォーマンス」
- モデルや出力のふるまいを追跡する「観測と評価」
- 安全性や信頼性にかかわる「ガバナンスや責任」
- 実際に使う人が感じる「体験と出力の質」
- 最終的な成果に関わる「ビジネスへの貢献」
それぞれが相互に関係しながら、LLMネイティブの品質を形作ります。
技術スタックの重心は“つなぐ技術”にある
LLMネイティブアプリケーションで使われる技術は、単なるツールの集合ではありません。データやツール、体験をLLMとつなぎ、全体として機能させるアーキテクチャとして構成されます。
とくに注目されているのが「オーケストレーション層」と呼ばれる領域です。LangChainやRAGといったしくみがよく使われており、モデルと情報、記憶、外部ツールなどを柔軟につなぐ役割を果たしています。
また、クラウド一辺倒ではなく、ローカル実行への関心も高まっています。プライバシーや処理速度、コストなどを考慮すると、状況に応じて使い分ける“ハイブリッド型”が現実的な選択肢になってきました。
LLM時代のライフサイクルは重なり合う
LLMネイティブでは、ライフサイクルの各フェーズが密接に絡み合っています。
とくに「データの前処理や管理」は、全体の土台として機能しており、明示的に語られる機会は少なくても、非常に重要な位置づけです。
また、従来はロジックをコードで書くことが中心だった開発フェーズが、「モデルのトレーニングと最適化」へと置き換わっています。これは設計というより“実験に近い”スタイルです。
配備と運用のフェーズも、単なる終着点ではなく、継続的にフィードバックを得て改善を繰り返すサイクルの一部になっています。
技術が生む期待と、実装で感じる壁
LLMネイティブアプリケーションには大きな期待が寄せられています。とくに自動化による生産性の向上、パーソナライズされた体験、意思決定支援などは、技術の進化がもたらすメリットとして多く語られてきました。
一方で、現場の課題も根深いです。既存システムとの統合や互換性、信頼性、コスト制約、データ品質といった悩みは少なくありません。LLMの導入が広がるほど、こうした現実的な壁に直面する場面も増えてきます。
実務者が押さえておきたいポイント
- スタックはバラバラなツールの寄せ集めではなく、全体で一貫した構成を意識して選定する
- 配備はクラウドかローカルか、使う場面に応じたハイブリッド型を基本に考える
- デバッグや品質評価は、LLMの特性に合わせて再設計する必要がある
プロンプトや応答内容の記録、トークン使用量の把握、出力の妥当性やドリフトの検知など、LLMならではの観測ポイントを丁寧に追う姿勢が欠かせません。
まとめ
本記事では、LLMネイティブアプリケーションの全体像を整理した研究を紹介しました。
この研究からは、LLMを前提に設計されたアプリケーションでは、品質の優先順位や、観測性・コストの考え方がこれまでとは大きく変わることが示されています。
実務の観点では、モデルそのものよりも、データやツール、ユーザー体験とどうつなげるかが重要なテーマとなっています。その一方で、システムとの統合や信頼性、運用後の管理といった課題も多く、検討すべきポイントはまだ多く残されています。
ご自身の目的や環境に合わせて、小さな単位で設計や観測の視点を試してみる場面を思い描いてもらえると、この研究の示唆がより活かしやすくなるはずです。
参照文献情報
- タイトル:Towards the Next Generation of Software: Insights from Grey Literature on AI-Native Applications
- URL:https://doi.org/10.48550/arXiv.2509.13144
- 著者:Lingli Cao, Shanshan Li, Ying Fan, Danyang Li, Chenxing Zhong
- 所属:Nanjing University, Nanjing University of Science and Technology