次回の更新記事:会議出席代行システム LLMでどこまでできるか(公開予定日:2025年02月25日)

【図解】中国企業Tencent(テンセント)のAIビジネスモデル

   

近年のAI技術の発達に伴い、世界各国の企業もAIを活用したビジネスを展開し始めている。「AIビジネスモデル図解」シリーズでは、各企業のAIビジネスを図解し、AIの社会実装への理解を深めていく。

今回取り上げるのは、中国の大手IT企業であるTencent(テンセント)だ。

TencentのAI戦略

Tencentは、メッセンジャーサービスやスマートフォンアプリ、モバイル決済などを主軸とする企業だが、近年はAIにも注力している。 Tencentには、2つのAI戦略がある。

  1. 新規事業用AI
  2. 既存事業のアップデート用AI

1の新規事業用AIにあたるのが、上の図にある「医療用AI」と「AI tool box」で、2の既存事業のアップデート用AIにあたるのが、2019年1月に公表された「Xiaowei(シャオウェイ)」だ。本記事では、以下にXiaoweiのビジネスモデルキャンバスを描く。

Xiaoweiのビジネスモデル

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