
仕事をエージェントに任せる場面は増えています。指示を出せば、調べものからツール操作まで一気に進めてくれます。ただ、任せきりにした結果に肝を冷やした経験を持つ人も多いはずです。Claude Codeの「自動モード」、使う派ですか?
たとえば、社内システムの改修をエージェントに依頼したとします。仕様にあいまいな箇所があっても、エージェントは質問せずに解釈を決め、実装を進め、完成報告まで済ませてしまいます。出来上がったものを見ると、肝心の要件が想定と違っています。途中で一言確認してくれれば防げた手戻りです。かといって、何をするにも許可を求めてくるエージェントも困りものです。確認の嵐にさらされると、自分でやったほうが早いと感じてしまいます。ジレンマですね。
エージェントには、いつ、どのような形で人を頼らせるのが正解なのか。人間の関与のしかたを細かく設定できる実験環境を使って、この問いを体系的に検証した研究が発表されました。本記事では、その検証から見えてきた、人間とエージェントの協働を設計するための指針を紹介します。きっと面白いですよ。