
コーディングエージェントに任せていた修正が、途中で止まることがあります。セッションが切れる。利用枠を使い切る。もっと強いモデルに交代したくなる。理由はいろいろあります。
本当に面倒なのは、その後です。新しいエージェントに同じリポジトリを渡しても、前のエージェントが何を見て、何を試し、どこで失敗したのかは伝わりません。後任は同じファイルを読み直し、同じテストを走らせ、変更の意図をもう一度探ることになります。
コード上では作業が進んでいるように見えても、文脈が残っていなければ、進捗の一部は引き継ぎの瞬間に失われます。これから複数のエージェントが役割を分けて開発する流れが広がるほど、この問題は無視しにくくなります。