新しいAIモデルが、毎日のように発表されています。SNSを開けば「今日も新作が出た」という投稿が目に入ります。便利そうで、ちょっとワクワクします。
ところが、不思議なことに気づきます。新作のはずなのに、説明文には必ずと言っていいほど「○○というモデルをベースにしています」と書いてあります。新しい料理に見えて、実は同じ鍋から少し味付けを変えただけのおすそ分け。そんな雰囲気があります。

この光景はAIの世界全体で、どれくらい広がっているのか、気になります。世界中の開発者が公開しているモデルの「親子関係」を片っ端から集めて、巨大な家系図にしてみた研究があります。本記事ではその家系図から見えてきた、ちょっと意外なオープンソースAIの姿を紹介します。