AIでコードを書くツール、いろいろ出ていますよね。その中でもCursorはかなり人気があります。GPT-5やClaude Opusなど有名どころのモデルを切り替えて使えるのが売りですが、実は自社でもモデルを作っていて、それが「Composer」シリーズです。
2026年3月、その最新版「Composer 2」の作り方を詳しく書いたレポートが公開されました。本記事ではこのレポートの中身を、”関連する論文もあわせて”紹介します。
読んでみると、なかなか面白い。ゼロからモデルを作るのではなく、よそのオープンソースモデルを持ってきて「コーディング専用」に改造しています。どのモデルを選ぶか、どう鍛えるか、できたものをどう測るか。それぞれにちゃんと理由がありそうです。

土台は中国のオープンソースモデル
まず面白いのは、土台の話です。