以前の記事で、AIコーディングエージェント向けの説明ファイル(AGENTS.md)が「タスクの成功率をほとんど上げない」という研究結果を紹介しました。あの記事を読んで「じゃあ書いても意味ないのか」と思った方もいるかもしれません。
ところが最近、別の研究グループがAGENTS.mdの「効率」への影響を調べたところ、作業時間やトークン消費が大幅に減るという結果が出ています。

さらに、OSSプロジェクトでの採用実態と書き方のパターンを分析した研究も発表されました。
成功率は上がらないのに効率は上がる。この一見矛盾する結果は、何を意味しているのでしょうか。
以下で詳しく見ていきます。