以下はプレスリリースの内容です。

【AI開発時のアルゴリズム選定を容易にする】
近年、様々な業界へのAI導入が進んでいます。企業の抱える課題に対してAIを導入する際には、AIコンサルタントやデータサイエンティストが、どのアルゴリズムを用いるべきかを検討する必要があります。

AIプログラムのコーディング面では簡易化・自動化が進みつつあるものの、アルゴリズムの選定作業は、まだまだ人間が時間をかけて担当する領域です。

本ツール「Algorithm Finder」は、AI導入が必要な課題に対して最適なアルゴリズムを発見することを助けます。

【ツールの特徴】
本ツールは、同社が運営するAI論文メディア「アイブン（ https://aiboom.net ）」を運営する上で独自に構築した論文データベースをもとに構成されています。各産業における課題と使用したアルゴリズム、および結果を一覧で閲覧することが可能です。

アルゴリズム名や業界、課題のアプローチでソートできるため、利用者であるAIコンサルタントやデータサイエンティストが目下抱えている案件にどのアルゴリズムを適用すべきかを発見しやすい仕様となっております。

現在取り扱っている産業分野は、「製造技術」「ロボット」「自動車」「材料」「ヘルスケア」の5つであり、今後拡充予定です。

【ツール利用のメリット】
アルゴリズム選定における資料検索の手間を省くことができます。また、課題解決資料を時間をかけずに収集できるため、新規顧客への提案に利用することも可能です。