孫正義の懸念「投資したいAI企業がない」
都内で開かれた「SoftBank World 2019」では、ソフトバンクグループ代表の孫正義氏が登壇し、「日本はAI後進国、今ならまだギリギリ間に合うかもしれない」と、世界テクノロジー先進国と日本の開発スピードを比較し警鐘を鳴らした。
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同氏は「SoftBank Vision Fund」の運営を行い、強力なテクノロジーを持った世界中の企業に投資を行なっている。
同ファンドの規模は10兆円を超えており、また2号ファンドを設立するとも発表している。
そんなSoftbank Vision Fundを率いる孫氏は「日本のAI企業に投資したいと思っても、投資に値するAI企業がない」と言っている。
では、彼がこれまでに投資している企業は何が凄いのか?
1号ファンドのポートフォリオの中でも一際目を引いた成長企業はNVIDIAであった。
NVIDIAの製品はあらゆるコンピュータに搭載され、いまやAIをはじめとするイノベーションを牽引する存在の一つと言っても過言ではないだろう。
以下では、NVIDIAの事例を取り上げるため彼らのAI論文を紹介する。その情報を目にすることで、
・どのような新技術が今できつつあるのか
・有識者の目から見た「真に重要な技術」とは何か
について知ることができる。
NVIDIAの論文「Deep Learningアクセラレータ」
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