LLMが、人が新しいことを学ぶときに使えるような例え話(アナロジー)を有効に作れるか教育現場で実証実験されたところ、とても効果的だったと報告されています。
例えば「細胞の免疫システムは街の警備隊のようなもの」といった具合に、とくに生物学では威力を発揮。
ただし、物理の難しい概念には不正確な例え話を作ることも多かったそうで、分野による得意不得意が見られました。
実際の使い方としては、先生が選んで調整した例え話を使うと生徒の理解が深まり、授業参加や宿題の成績も良くなると示されました。
この結果を受けて、先生たちが授業準備に活用できるシステムも実際に作られたそうです。
この論文はACM CHI(人間とコンピュータの相互作用に関する主要な国際会議)2025に採択されています。
なお、実験に使われたのはGPT-4oでした。
📄 参照論文
Unlocking Scientific Concepts: How Effective Are LLM-Generated Analogies for Student Understanding and Classroom Practice?