次回の更新記事:ChatGPTの使われ方は、3年間でどう変わってきたか(公開予定日:2026年06月22日)

英文PDFを「レイアウトそのまま」日本語で読む「PDF翻訳」機能をリリースしました

こんな経験はありませんか。

PDFをまるごと翻訳ツールにかけたら、数式が文字化けし、表が崩れ、二段組がぐちゃぐちゃになって、かえって読みにくくなった。本文だけテキスト翻訳しても、図表や数式との対応が分からず、結局は原文と行き来することになります。

このたびAIDBのプレミアム会員向けに、こうした不満を解消する 「PDF翻訳」機能 をリリースしました。レイアウト(段組・数式・図表)を保ったまま、PDFを丸ごと日本語に翻訳します。

レイアウトを崩さずに翻訳

最大の特長は、元の見た目をそのまま再現したPDFとして翻訳結果が手に入ること。

  • 二段組は二段組のまま
  • 数式・記号はそのまま維持
  • 図・表・キャプションも元の位置に

読み慣れた論文の体裁のまま日本語になるので、「どの図のことを言っているのか」「どの数式に対応する説明か」が一目で分かります。英語に詰まって読むのをやめてしまっていた論文も、ぐっと読み進めやすくなります。

3つの表示モードを切り替え

翻訳した文書は、ブラウザ上のビューアで用途に応じて切り替えられます。

  • 翻訳版 … 日本語だけでスムーズに読む
  • 対訳版 … 原文と訳文を併記。訳のニュアンスを原文で確かめながら読める
  • 原文+訳文(分割) … 原文PDFと訳文PDFを左右に並べて参照

「まずは翻訳版でざっと把握 → 引っかかった箇所だけ対訳版で原文を確認」といった読み方ができます。

専門用語を、文書全体で統一

研究分野ごとの専門用語は、訳がブレると一気に読みにくくなります。本機能では、

  • 用語集(任意) をアップロードして、特定の用語の訳語を指定
  • 専門用語の自動抽出 をオンにすると、文書から用語を自動でそろえて一貫性を高める

ことができます。「Transformer は『トランスフォーマー』で統一」といった指定ができるので、長い論文でも訳語が揺れません。

使い方は3ステップ

  1. PDF翻訳ページで、翻訳したいPDFをアップロード(最大30MB)
  2. 原文・訳文の言語を選んで「翻訳を実行」
  3. 処理が終わると履歴に表示され、いつでも閲覧・ダウンロード

翻訳には少し時間がかかりますが、処理は自動でバックグラウンド進行します。ページを離れても大丈夫。完了後に履歴から結果を開けます。

安心してお使いいただくために

  • プレミアム会員限定の機能です
  • アップロードしたPDFと翻訳結果は ご本人のみが閲覧可能。第三者には公開されません
  • 保存データは 30日後に自動削除されます
  • 翻訳処理にはAIモデル(学習データには利用されません)を利用します

まずは1本、試してみてください

「積ん読」になっているPDF、気になっていたけれど後回しにしていたサーベイ。レイアウトそのままの日本語で、もう一度開いてみませんか。

プレミアム会員の方は、今すぐ「PDF翻訳」ページからご利用いただけます。

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