プレイ中に「もっと速く」「敵を増やして」と話しかけるだけでゲームがその場で作り変えられる、「遊ぶ」と「作る」の境目がなくなるようなシステムが報告されました。
筑波大学の研究者ら(落合陽一氏のグループ)によるものです。
声の指示をLLMが解釈し、敵の数や速さ、色、音など 約100項目の設定を書き換えて即座にゲームに反映します。プログラミングの知識は要りません。
今回の実装の題材はインベーダー型のレトロゲームで、本物のアーケード筐体を改造して作られています。
21人での実験では音声指示の97%が成功し、経験者と未経験者で使いやすさや楽しさに差は出なかったそうです。
また、見た目などすぐわかる変更は「使いやすさ」につながり、敵の挙動などゲームの根幹に触れる変更は「楽しさ」につながる傾向があったとのこと。
「自分だけの新しいゲームを作っている感覚」と語った参加者もいたそうです。
こうした仕組みを求めていたゲーム愛好家にとっては期待が膨らむ段階に入ってきました。