提出物をAIでレビューするツールや、実際にそれらを使用する人も増えている中、今回カリフォルニア大学などの研究者らは「”AIで仕事を評価されている”と知った人は”アウトプットの量は増えるが中身が薄くなる”」という現象が有意にあることを実験で確認しました。
「AIはだましやすいから手を抜く」という話ではありません。人間の目があるかどうか、という状況そのものが、人を真剣にさせる何か(金銭とは別のモチベーション)を生み出しているようです。
なお実験では、AIに採点されると知ると外部ツール(ChatGPTなど)への依存も倍増するという結果も出ています。
また、「高得点をもらったときどれだけ嬉しいか」については、人間評価グループのほうが嬉しいと感じる人が多い傾向も統計的に得られています。