LLMを使用してSNSの投稿文からその人のMBTI性格タイプを判定する精度を大幅に向上させたとの報告。
なおMBTIは回答人口が増えているためデータ分析の良い対象になりつつあるようです。(学術的に主流なのはビッグファイブ)
研究チームは、「人間が何かを判断する時に
典型的な例と比較して決める」という心理学の知見をLLMのワークフローに応用しました。
過去の投稿データから性格タイプに当てはまる典型的な例を抽出し、新しい投稿を判定する時に照らし合わせるという流れ。
こうした工夫で、精度が36%から71%まで向上したとのことです。
面白いのは、人間の性格を判定する際の方法論自体に心理学的なフレームワークを活用できたということです。
📄 参照論文
Cognitive Alignment in Personality Reasoning: Leveraging Prototype Theory for MBTI Inference
所属: The University of Auckland