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生年月日を渡して運勢を占ってもらう。そんなAIの使い方が、いま中国のSNSで一大ジャンルになっています。恋愛、転職、受験、果ては失くした指輪の場所まで、人々は人生の不確実性をAIに問いかけ、その結果をスクリーンショット付きで共有し合っています。
この現象を、SNS投稿1,045件の分析と20人へのインタビューで体系的に調べた研究が発表されました。分かったのは意外な構図です。ユーザーはAIの予測をあまり信じていません。それでも使い続けています。しかも一部のユーザーは、AIに「機嫌を取られている」と気づいたうえで、むしろそれを歓迎していました。
人々は何を占い、何を感じ、実際の判断はどう変わったのか。そして、このつかみどころのない利用実態は、新しい市場としてどう読めるのか。調査の中身を見ていきます。
ChatGPTが登場してはや数年・・・。「一度は占いにも使ってみた」人は多くても全く不思議ではありません。