AIと対話を行うことで、人は「自分は間違うこともある」と認める力、つまり知的謙虚さを高められる可能性が示されました。
合計400人の実験で、その場限りの効果ではなく、2週間後も残っていました。
ポイントは、AIと対話しながらユーザー自身が自分の考えの限界を見直したり、反対意見を考えたり、証拠があれば意見を変える機会を作ること。
南フロリダ大学の研究者らは、400人を2組に分けて実験。
片方は、AIと一緒に「自分の考えは本当に正しいのか」「別の見方はないか」を段階的に考える対話を行いました。
もう片方は、同じくらいの時間だけ別の雑談的な会話をしました。
すると、”知的謙虚さ”のスコアは、前者のほうではっきり上がりました。
個人の時間の中でも、AIとの丁寧な対話を通して、人は柔軟で謙虚な考え方に変わりうるのかもしれません。