ハードウェアが仮に進化しなくてもAIの進歩は止まらないだろうと報告されています。
これまでのAI技術の進歩を振り返ると、コンピューター性能が必要な技術だけでなく、どんな性能のマシンでも効果が出る技術もはっきり存在するのが理由の一つとのこと。
また、
例えばDeepSeekが高性能なチップを使わずに強力な能力を示しているように、ハードウェアの制約があってもLLMはアルゴリズムにより進化するようです。
しかも、優れたアルゴリズムそのものもAIによって自動開発される可能性があります。
Googleの研究者は、今後そうした「AIがAIを改良する」展開により分野の発展速度は100倍にもなるかもしれないと述べています。
現在、米国はコンピューターチップの輸出を制限していますが、一部ではこの規制がAI開発の足枷になるのではと考えられています。しかし、果たして本当にそうなのでしょうか?
研究者らいわく、おそらく答えはノーであり、もし本当にAIの進歩を止めたいのならばアルゴリズム開発の動向を含めて対策する必要があるそうです。
(ただし「発展は完全には止まらないが、ハードウェア制限は依然として進歩を遅らせる」とも述べられています)
📄 参照論文
LLM-e Guess: Can LLMs Capabilities Advance Without Hardware Progress?
所属: The University of Chicago