顔を認識しつつ個人の特定はしない手法を、テンセントなどが開発しました。
○ Yuxi Mi et al. Privacy-Preserving Face Recognition Using Random Frequency Components
人間が顔で個人を認識できる能力には限界があります。
そこで研究者らは、機械だけが顔面認識を行える手法を開発しました。
主なメソッドは以下のとおりです。
■顔の中で人間が知覚できない部分の情報を使う
■ランダムな周波数で顔に変化を加える
これにより、プライバシーを保護しながら、コンピュータのみが顔認識を行います。
精度は高く、嘘の姿を装っても機械にはバレることになります。
一方で、顔認識が必要な場面(モバイルデバイスのアンロックや、ドア開錠など)で顧客の信頼を得るためのテクノロジーとして有用となります。