
開発チームにAIコーディングエージェントを導入したのに、数か月経つと使っているのは一部のメンバーだけ。そんな光景に心当たりのある方もいるかと思います。
たとえば、チームの全員分のライセンスを確保し、勉強会も開いたとします。それでも気づけば、ターミナルでエージェントを走らせているのは、もともとコードを量産していた数人だけ。費用に見合う成果が出ているのかと聞かれても、感覚的な答えしか返せない。導入を主導した人ほど、この居心地の悪さを知っています。
本記事では、数万人規模のエンジニア組織に残された利用ログと開発実績の記録から、誰がエージェントを試し、誰が使い続け、アウトプットがどれだけ変わったのかを掘り下げた調査結果を紹介します。