コロラド大学の研究者たちは、「講義動画が”ただ再生するだけの一方通行”なもの」という状況を変えるべく、「AIクローンの講師」を組み込んで、動画に直接質問できるシステムを作り、効果を実証しました。
実験の結果、AIクローンの講師がいると学生のストレスは大幅に減り、 楽しさも増すことが分かったそうです。
「一人で勉強している感じがしない」という安心感が得られるとのこと。
また、教員としては自分そっくりのAIアバターが学生に話しかけることに不快感を示す者も。
「自分が信じていないことを自分の顔で言われるかもしれない」という懸念が出るようです。
ただし、基礎的なテーマなら受容できるといった意見もありました。
今回の実験は小規模に行われたため、今後こうしたシステムのさらなる実証研究が待たれます。
とくに、学習成果についての詳細な分析は今後の課題です。
📄 参照論文
Generative Lecture: Making Lecture Videos Interactive with LLMs and AI Clone Instructors
所属: University of Colorado Boulder